京セラ、タフネススマホ「DuraForce」で海外拡販


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京セラは海外での携帯電話機事業を強化する。これまでは米国向けが大半だったが、米国の電子機器販売大手と提携して中南米約40カ国でスマートフォン(スマホ)の戦略機を販売。カナダでも通信最大手ベルを通じて売り込む。京セラのスマホは防水や防じんなど耐久性の高さが強み。海外で販路を広げ年率10%以上の成長を狙う。


京セラ、中南米でスマホ販売 防水・耐衝撃性を売りに:日本経済新聞

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DuraForce by Kyocera

京セラ、タフネス仕様のAndroidスマートフォン「Kyocera DuraForce」を米AT&Tに初投入 | ガジェット通信

Q:通信機器関連事業の収益を安定させるためには、顧客基盤をさらに拡大する必要があるのか。それとも、既存の客先から要求される端末をしっかりと供給していけば収益を安定させることができるのか。


A:通信機器関連事業ではキャリアに端末を販売するので、収益性安定化のためには大手キャリアに入っていくことが重要。今期は米国の大手4社全てと事業ができるようになる。また、地域的にはアジアや欧州、南米への展開を考えており、今後は日米以外の数ヵ国で事業を展開していきたい。

顧客を拡大することで生産台数を増やせる。現在年間で千数百万台だが、もう一段生産を増やしたい。キャリア増により生産台数が増える中で、プラットフォームを統一化することで開発費を低減させ、利益が伸ばせる。ある程度まとまった数量が見込めると部品の共通化も活き、生産の自動化ができれば収益性が高まる。


京セラ株式会社 2015年3月期上期決算説明会での主な質疑応答内容(pdf)

Check

  • 京セラが、カナダ市場へ初参入。ベル・カナダ向けに「DuraForce」を発売。

  • 中南米市場ではイングラム・マイクロ社と提携。「DuraForce」を法人向けに売り込む。

  • 京セラは、米国市場でシェア5位(約3.4%)を確保している。