【プラチナバンドLTE】ソフトバンクのiPhone 5s/5c、当面分が悪い?

いよいよソフトバンク、au、ドコモとそろい踏み。

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今回のiPhone 5sとiPhone 5cのキャリア間の差別化ポイントと言えば、やはりLTEの800MHz対応だろう。発表前から噂されていたが、プラチナバンドと呼ばれる800MHz帯への対応で大きく勢力図が変わってくるのでは無いだろうか。また、昨年からソフトバンクモバイルもプラチナバンドとして900Mhz帯を割り当てられており、今回のiPhoneはどちらもその900MHz帯にも対応すると発表があったが、現状では3G回線のみの利用となっている。

 KDDI(au)では、800MHz帯を中心に構築しつつ、iPhone 5に対応すべく、2.1GHz帯の基地局敷設も同時並行にて行っていた。対してソフトバンクモバイルはメインの2.1GHzでLTEを構築、イーモバイルの1.7GHzも使えるということもあって、iPhone 5の時点ではソフトバンクモバイルにやや分があったとも言える。しかし今回のiPhone 5s、iPhone 5cで800MHz帯対応となったことで、同帯域をLTEネットワークの中心バンドと据え、LTEの実人口カバー率を97%にまで拡大しているKDDIが一気に形勢逆転と言えるかもしれない。

iPhone 5s/5cの注目点はプラチナLTE!……キャリア選びの本命は? | RBB TODAY

そして気になる各社のプラチナバンドのLTE整備状況ですが、KDDIが先日行ったネットワークに関する説明会では、総務省の公式資料をベースに、2013年8月3日時点での携帯各社のLTE基地局許可数内訳が公開されました。

これがその内訳。たびたびiPhone 5に限定したLTE比較を行ってきたソフトバンクと同じやり方で、iPhone 5S/5Cに限定したプラチナバンドのLTE基地局免許許可数の比較を行うと、NTTドコモは2000局、KDDIは3.1万局、ソフトバンクはなんと0局です。

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いわゆるプラチナバンド中心に構築したauは、5s/5cの対応でiPhoneでもやっと本領発揮。対するソフトバンクはiPhone 5s/5c自体は対応しているものの、プラチナ展開は来年開始に向けて調整中という状況なんだそうですよ。スタート後手となると、料金プラン面や乗り換え施策で期待したくなりますが…さて、ソフトバンクは何か仕掛けてきますでしょうか。孫さんは、本日もツイートせず。