【赤字350億】携帯スマホで悩む富士通


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「2013年度下期(2013年10月~2014年3月期)には赤字解消を目指す」。昨年夏、富士通の加藤和彦CFO(最高財務責任者)はこう話していた。しかし、ふたを開けてみると、直近の2013年10月~12月期の携帯電話事業は90億円の営業赤字に沈んだ。2014年1月以降も赤字は続いており、結局、通期での赤字総額は350億円超となる見通し。実に、3カ月ごとに100億円近い赤字が出る異常事態となっている。


携帯は今期大赤字、”生存者”富士通の苦悩 | 企業 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

POINT

  • 富士通全体としては好決算だが携帯電話事業は赤字解消ならず。

  • 見通し出荷台数4割減。ドコモの「ツートップ」戦略とiPhone取り扱いが影響大。

  • スマホのCPUを富士通製からクアルコムへと切り替える端境期だったため、メンテ費用も増。

  • リストラと国内工場一元化でイーブンを目指す。富士通役員「何としても継続する」。