【内部告発状】KDDI田中孝司社長、「不正な取引は行われていない」


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株主からは、週刊の経済誌で報じられた、スマートフォンの関連製品をめぐる不正取引疑惑についても、記事の真偽が問われた。報じられている内容は、外部メモリカードを10万枚ほど発注し、その後に約6万5000枚を廃棄したというもの。田中氏は、「厳正かつ徹底的に調査した結果、不正な取引は行われていない」と明言。一方で、「疑惑が発生したこと自体は問題で、経営改善に努めていく」とし、株主に心配をかけたことを謝罪した。


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今年3月下旬、KDDIの社員がある大株主に宛てた内部告発状をめぐり、社内に激震が走っている。その不正が組織的関与を疑わせるものとあって、事態を重く見たKDDIも、極秘裏に調査を始めた。

 告発状などによれば、KDDIは、2012年11月から、スマホの修理などを行うA社に対して、スマホ関連製品を計10億円以上、発注してきた。中でも、スマホ用の外付けメモリに至っては、13年8月に10万個、総額6億円もの発注が行われていた。


内部告発で不正疑惑が浮上 KDDIに問われる自浄作用|週刊ダイヤモンドSCOOP|ダイヤモンド・オンライン

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  • 第30期定時株主総会で、株主から週刊ダイヤモンドの内部告発状報道に関する質疑。

  • 設立間もないA社から高い仕入れ値で購買し半年で大量廃棄。単純計算で損害は4億円近く。営業系幹部候補B氏とA社の関係にも言及する告発者。組織的な不正取引はないのか!?

  • 田中社長は、徹底調査の結果、不正取引無しと明言。ただ「疑惑が発生したこと自体は問題」として経営改善に努めていくと株主へ謝罪。

  • iPhone 5s/5c発売で、データの移行が簡単にできる外部メモリカードと周辺機器のセット販売を計画し10万個調達するも、iPhoneの供給数が非常に少なく頓挫。

  • 外部メモリカードは、時期を逃すとあまり売れないので大量在庫処分した、と経緯説明。