【新料金プラン】au「カケホとデジラ」、ドコモへの流出対応で前倒し



KDDIは、新料金プランの提供をVoLTE開始に合わせた12月ころと悠然と構えていたようだ。しかしNTTドコモの新料金プランが6月半ばの段階で365万契約を突破するなど、予想を超えて市場に受け入れられたのが誤算だった。「(ドコモの新料金プランの契約が好調ということは)電話を使う人がまだいっぱいいる。auからの流出につながっているため、早く対応をしなければならなかった」(田中社長)。


出遅れたKDDIの誤算、携帯3社新料金プラン競争の裏側 日経トレンディネット

【au旧料金プラン】KDDI田中社長「実際どうなるかわからないので残しているのが本音」 | auとかデジ

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  • 「営業現場からのプレッシャーでプラン導入を前倒ししたのが本音」と田中社長。「カケホとデジラ」のサービス名は発表直前に決定の突貫工事。auの特色「データギフト」機能は、新料金スタートに間に合わず12月へ。

  • auも当初は、SoftBankの旧「スマ放題」と「極めて近いもの」を用意していた模様。そこへ攻めのドコモは、完全通話定額カケホーダイで主導権。

  • 国内完全通話定額はドコモが有利。シェアが高いので自網内通話が多く自網外への接続料は抑制できる。

  • スタートはドコモ圧勝の感。新プラン契約数は7月に500万件突破。

  • ただし新料金プランの収益構造は各社完全には読み切れず。よく話すユーザーが単純に新プランへ移るだけなら減収。