前日のTwitterで「25年間この日が来ることを夢見てきました」とコメントした孫社長は、「これまでロボットは感情を持たないものとして認知されてきたが、今日はロボット史上初めて、ロボットに感情を、心を与えることに挑戦した日となる。100年後、200年後、300年後、あの日が歴史的な日だったと記憶されることだろう」と喜びを語った。
PCと同等の価格帯で:ソフトバンク、世界初となる“愛”を持ったパーソナルロボット「Pepper」発売へ – MONOist(モノイスト)
Aldebaran Robotics | Humanoid robotics & programmable robots
サイズ | 1210 ×425 ×485 mm |
重量 | 28キログラム |
バッテリー | 30.0Ah/795Wh 駆動時間12時間以上(ショップ接客想定) |
ディスプレイ | 10.1インチ タッチディスプレイ |
OS | NAOqi OS |
移動速度 | 最大3km/h |
移動可能段差 | 最大1.5cm |
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自律学習の「感情エンジン」と多彩なセンサーで感情認識するパーソナルロボ「ペッパー」。アプリストアが用意され、ロボアプリで成長。2014年9月からSDK公開。
常時ネット接続の「クラウドAI」で会話データベースやニュース・天気・株価情報なども自分でアクセスするので話題豊富。
2足歩行はバッテリーがもたないのでホイールタイヤ3つ。衝突防止、押されても倒れないようにするオートバランス機能搭載。
アルデバラン・ロボティクス(ソフトバンク子会社)と共同開発。エンタメ機能はよしもとロボット研究所(吉本興業グループ)も協力。
お値段19万8000円。別途「Pepperとの生活」に必要なオプションサービスが用意される予定。
Pepperは早速ソフトバンククルーとして勤務。6月6日、先ずはソフトバンクショップ銀座店、表参道店より。順次全国へ。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=osD6O4LAcpo[/youtube]
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=L4bvLacQWwQ[/youtube]