【サムスン真の狙い】シャープ広報「複写機を売るつもりはないという意思表示」

日本のお家芸に切り込む!サムスンの次の攻略はデジカメや複写機だそうです。

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シャープ広報では、サムスンから提案があった事実を公表したことについて「複写機を売るつもりはないという意思表示」(広報)と説明している。

サムスンが複写機事業の買収を提案、シャープは拒否 | Reuters

関係者によると、シャープは社内で反対の声が大きかったことから打診を拒否した。買収提示額は不明。交渉で、サムスン側が最も興味を示したのは複写機事業とみられる。しかし亀山工場(三重県)の稼働率低迷に悩むシャープ側の意向をくみ取り、本体に発行済み株式の約3%に当たる103億円を出資するとともに、液晶パネルの供給を受けることに応じたという。

シャープの複写機事業 サムスンが買収意欲 提携交渉時に打診も破談 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

シャープは電卓を主力製品としていたことから、オフィス向け事業に地道に取り組み、複写機も40年以上の歴史を持つ。部門の売上高は約2900億円、利益率は7.2%の優良事業に育っている(2012年度通期見込み)。

 そしてこの複写機こそ、今や日本メーカーが世界シェアを独占する数少ない領域の一つだ。

 調査会社のIDCによると、複写機の世界シェア(12年、A3判対応機種)では、1位リコー(19.3%)、2位キヤノン(18.0%)、3位ゼロックスグループ(16.5%)に続き、シャープは5位(9.7%)につける。

 年間何万枚と印刷しても壊れず、紙詰まりもしにくい緻密な機械構造、素早く書類を読み取る光学部品と半導体技術、そしてトナーなどの化学材料は、各メーカーの「秘中の秘」。さらにサービス網がなければ企業向けのビジネスはできない。

 日本のお家芸を結晶させた商品だからこそ高い利益率を維持できており、プリンタ事業に注力するサムスンもこの領域ではシェア1%未満と相手にならない。

溺れるシャープに手を差し出す サムスンが狙う本当の“獲物”|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン

複合機/複写機/プリンター 製品|ドキュメントシステム:シャープ

性能のいい液晶を調達できて助かりましたカムサハムニダ、ってだけの生やさしいハナシではなくやはり本丸は別にあったそうで…、複写機事業をよこせと。技術もさることながら販路・サービス網は喉から手が出ているんでしょうね。シャープには先々もなんとか踏ん張って欲しいなぁ。