昼に遅くなる格安スマホ


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トラフィックが集中すると言われている12時~13時のお昼の時間帯は、顕著に通信キャリアと格安スマホでダウンロード平均スピードに差が出ており、docomo、au、SoftBankの3キャリア平均が27.6Mbpsだったのに対し、調査対象格安スマホ全体の平均は1.8Mbpsと速度低下が見られた。UQ mobileとb-mobileを除いては1Mbpsを切るまでに速度が低下し、格安スマホにおいて朝、昼、夕でダウンロード平均スピードに差がでる結果となった。一方、通信キャリアは、朝、昼、夕でのダウンロード平均スピードに大きな差は見られなかった。


2015年4月格安スマホ通信速度調査

Check

  • MMD研究所による格安スマホ通信速度調査(2015年4月)。

  • 調査場所は東京恵比寿のMMD研究所事務所内。対象回線は、OCN モバイル ONE、IIJ mio、b-mobile、BIGLOBE、U-mobile、楽天モバイル、NifMo、ぷららモバイルLTE(調査途中から3Gしか入らなかったため3Gで計測との事…)、mineo、UQ mobile、そしてdocomo、au、SoftBank。1社あたり75回調査。

  • 調査端末は統一されておらず、3キャリアがiPhone 6。docomo利用のSIMはASUA Zenfone5。au利用のSIMは京セラのLUCEで調査。

  • 午前10時~11時の時間帯のダウンロード平均は、ドコモが18.0Mbps、auは24.1Mbps、SoftBankは30.0Mbpsに対し、ドコモ回線利用の格安SIM最速はIIJmioの11.7Mbps。au回線利用の方はmineoとUQmobileで共に10.0Mbps。最も遅いのはぷららモバイルLTEで3.5Mbps。次はU-mobileで5.3Mbps。

  • お昼12時~13時の3キャリアは平均27.6Mbps(最速はauの31.4Mbps)。対して格安スマホの全体平均は1.8Mbpsしか出ていない。最速はUQ mobileの9.2Mbps、次いでb-mobileが3.3Mbps。それ以外は1.0Mbps以下まで低下。

  • 夕方17時~18時は、格安スマホで差が大きくなり最速は楽天モバイルとUQ mobileの10.3Mbps。最も遅いのはぷららモバイルLTEの0.5Mbps、次いでU-mobileの1.7Mbps。

  • 3つの時間帯平均での格安スマホ1位はUQ mobileの9.8Mbps。2位がIIJ mio(7.1Mbps)、3位b-mobile(7.0Mbps)。遅いのはぷららモバイルLTEの1.5Mbps、次いでU-mobileの2.6Mbps。